今さら聞けない！！フェイスパックの 正しい使い方

まずは、スキンケアのなかで、フェイスパックをどのタイミングで使用するべきか、その手順を確認していきましょう。

① クレンジング・洗顔

フェイスパックをする際は、肌に汚れがないことが大前提です。クレンジングでしっかりメイクを落とし、洗顔で油分を落としておきましょう。

汚れが残っていると肌トラブルの原因になるだけでなく、せっかくのフェイスパックの効果薄れてしまう可能性があります。 

② 化粧水

洗顔後は、化粧水で肌を整えるケアから始めます。

肌は水と油（皮脂）のバランスを保つことでバリア機能を果たし、保湿してくれます。

まずは汚れがなくなった肌に水分を与えて十分に保水してあげましょう。 

③ フェイスパック

化粧水の後は「美容液」という手順が一般的だといえますが、フェイスパックは美容液の代わりとして、化粧水の後につけることをおすすめします。 

また製品によっては、美容液後にフェイスパックをすることで、より効果をもたらすものもありますので、

まずは製品が推奨する使い方を確認してみてはいかがでしょうか。 

順番がよくわからない場合はテクスチャーが美容液よりも軽ければ美容液の前に使用をし、

美容液よりも重たければ美容液の後に使用することでしっかりと保湿することができます。 

※洗い流すパックの場合は洗顔後に使用してください。 

④ 乳液（クリーム）

最後に乳液やクリームなどをつけます。肌は水分と油分でバリアを作ることができます。

化粧水とパックで十分で水分を与えているので、乳液やクリームで油分を与えることで保湿バリアを作り、肌を乾燥から守ります。

全ての肌質の方に共通することではありますが、特に乾燥肌の人は注意しましょう。