噛むことと健康!

こんにちわ、レディラック大阪店セラピストの仲野です!

朝夕冷え込む季節になりましたね。食欲の秋ですが、皆さんは食べ物をよく噛んで味わって食べていますか?食生活の変化により、昔より咀嚼回数が減っているのはご存知の方の多いはずです。今回は、食欲の秋だからこそ気を付けたい「良く噛んで食べること」をテーマにお伝えしていきます。
・消化と吸収
咀嚼は、食べ物を細かくし、消化しやすい形に変える役割があります。よく噛まずに大きなまま食べ物を飲み込むと胃に負担がかかり、消化不良になります。
・早食い、過食の予防
満腹感を感じるには20分程度かかります。良く噛まずに食べると早食いに繋がり、満腹を感じるまでの時間に食べ過ぎてしまいます。
よく噛むことで食事にかかる時間が長くなり、少量の食事でも満腹を感じ、食べ過ぎを防止します。

唾液の分泌
咀嚼することで唾液の分泌が促進されて、食べ物と絡まって塊をつくることで飲み込みやすくしてくれます。
また、唾液にはご飯などに含まれるでんぷんの分解を進め、消化をしやすくする働きもあります。他に、食後酸性に傾いた口内のpHを中和したり、殺菌や歯の再石灰化をしてくれたりするなど、口内の健康を守るために重要な働きをしています。
「咀嚼は30回しましょう」とよく言われますが、食品の硬さによっても咀嚼回数は違ってきます。人参や大根のような、噛むとバラバラになってしまう食品は、咀嚼をすることで唾液と絡まって塊(食塊)をつくり、飲み込みやすくなります。

一口に付き30回ほど咀嚼すると、食塊ができて飲み込みやすくなる、消化に負担がかからない程度まで食べ物が細かくなる、食事の時間が20~30分程度かかるようになることで満腹感を得る時間にも適している、などの理由から30回が適度な回数といわれています。逆に、咀嚼回数が多すぎると、唾液の量が多くなり食塊は崩れて飲み込みづらくなったり、食事に時間がかかりすぎたり、食感を味わっておいしく食べたりするには適しません。

豆腐やゼリー、うどん、そばのような柔らかいものを30回咀嚼するのは難しいです。30回咀嚼するには、ある程度硬さが必要ということになります。
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根菜類などの歯ごたえがいいもの、硬さがある食品を意識的に食事に取り入れていくことが咀嚼回数を増やすために大切なことです。