グルテンフリーでニキビ予防・改善!

皆さんこんにちは♪

レディラック大阪梅田本店の尾上です(*^^)v

皆さんはグルテンフリーとニキビの関係性はご存知でしょうか?

グルテン=小麦や大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質の一種。

小麦の場合は、グルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が絡み合ってできたもの。

美容の一環で、グルテンフリーを実践している方は少なくありません。

小麦をカットすることでお肌の調子がよくなったり、ニキビが気にならなくなったという声を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

今回は、グルテンフリーとニキビの関係について、お伝えしていきたいと思います。 

 

①小麦でニキビができると言われる理由

小麦をたくさん摂取するとニキビができやすくなります。

理由の一つに、食物アレルギーがあげられます。

代表的な食物アレルギーの一つである小麦アレルギー。

特に、グルテン不耐性などは症状が弱いため本人も気づくことが少なく、「隠れグルテンアレルギー」の方を含めると、人口の数%はグルテンに耐性がないとも言われています。

そして、グルテンに耐性がない方が小麦を摂取すると、ニキビなどの肌荒れを起こしてしまうこともあります。

また、グルテンは「リーキーガット」という腸内環境が著しく悪化した状態を引き起こす可能性もあり、悪玉菌が生み出す有害物質により、ニキビなどの肌荒れを起こしてしまいます。

②グルテンフリーがニキビに良いと言われるのはなぜ?

グルテンが体や腸に悪影響を与え、その結果ニキビにつながることがあります。

逆に言うと、グルテンを含む小麦を摂取しなければ、小麦が原因によるニキビ等の肌荒れは起こらないです。

そして、小麦の代替品として米粉を取り入れたグルテンフリーを実践することで、より一層美肌を目指すことができるとも言われています。 

血糖値の上昇が穏やかになる

小麦製品は血糖値を上昇させやすい代表的な食べ物です。

一方で、米は同じ炭水化物ながらも、血糖値の上昇を穏やかにする作用があることがわかっています。

米のタンパク質が分解されてできた成分が、血糖値を下げるインスリンの分泌を促すのだそうです。

小麦製品を米粉製品に変えることで、ニキビの原因となる血糖値の上昇に作用する可能性があります!

腸内環境を整えてくれるため美肌に

小麦は腸内環境の悪化を引き起こす可能性がある、反対に米は腸内環境を改善してくれる効果があります。

お米に含まれるデンプンが、ビフィズス菌などの腸内環境に良い菌の増殖を促進してくれます。

腸内環境が良くなることで、悪玉菌による有害物質の分泌を減らし、結果的にニキビなどの肌荒れにも影響を与えてくれることが期待できます!

 

いかがでしたか?

グルテンフリーに直接的な美肌効果はないものの、体内や腸に良い影響を与えてくれることで、ニキビのない肌を目指せるなら、グルテンフリーを始めたいですよね。

肌に悩む方はぜひグルテンフリーを試してみてください。