ツヤ肌とテカリ肌の見極めチェック!

皆さんこんにちは♪

レディラック大阪梅田本店の尾上です(*^^*)

つや肌とテカリ肌の違いって分かりづらいですよね、、、

うるうるツヤツヤな肌には憧れるけれど、なかなか理想通りのツヤ肌になるのは難しい。

ツヤ肌とテカリ肌の境界線はどこにあるのでしょうか?

今日はツヤ肌とテカリ肌の違いやテカリ対策などをお伝えしていきます!

 

ツヤ肌とテカリ肌の違い

似ているようで全く違う、ツヤ肌とテカリ肌。
実はツヤ肌とテカリ肌の分かれ道は、皮膚から分泌される油分と水分のバランスです。
理想的なバランスであればツヤ肌に、水分量が少なく油分量が多いバランスが崩れている状態ではテカリ肌になってしまいます。

肌には油分・水分、どちらも必要です。
水分で肌をうるおし、その水分が逃げないように蓋をするのが油分の役目ですが、油分の量が多くバランスが崩れていると油分が余ってしまい皮膚表面に残ります。
この余った油分が「テカリ」になります。

テカリやすいときに、「油分が多い」「油分が多いからクリームなどはつけない」とすぐ判断するのではなく、まず油分と水分のバランスが整っているかどうかをみてみましょう。

毎日のお手入れで肌の水分・油分バランスをチェック

肌をよく見ても、なかなか判断しづらいこともありますよね。
油水分のバランスの状態の見分け方ですが、手で触ったときに油分が手につかず「しっとり感」を感じるならば「ツヤ」と判断していいと思います。
一方で、触った手のひらに油分がついて「ベタッ」としていたら、「テカリ」と判断できるでしょう。

鼻やおでこ、頬など、午後や夕方などにベースメイクが固まっていたり、メイクが崩れている箇所があります。
そこは皮脂が過剰に分泌している場所ですので、テカリやすいところといえます。

テカリを防ぐ洗顔と保湿

1.クレンジングは「オイルクレンジング」使用して、キメの間や毛穴に詰まった汚れをしっかり取りましょう。

クレンジングの後は洗顔料を使用して、皮膚表面の水溶性の汚れ(埃やちり)をきちんと洗い流します。

 

2.次に、化粧水をやさしく顔全体に馴染ませます。

 

3.クリームを顔全体につけて終了です。

クリームを適量つけると油っぽくなってしまう場合は、テクスチュアの軽いものを選びましょう。

ですが、全く油分をつけないと、せっかく化粧水であたえた水分が蒸発しやすくなります。

すると肌は保護作用で再び皮脂を過剰に分泌することがありますので、油分量をカットしすぎないようにしましょう。

 

*実は、テカリの原因は、肌表面ではなく肌内部が乾燥状態である、「インナードライ」であることが多いため、しっかりと保湿することが重要です。

 

化粧品でのお手入れも「これだけやっておけば」「このアイテムで、この量が絶対○」などあれば良いのですが、肌は生きているので日々変化して当然です。

肌を見ながら、アイテムを足したり、引いたり、量を加減したりして、ベストな状態に近づけてくださいね。

正しい洗顔と保湿の方法を知って、自分の肌をよく見ることで、テカリを防ぎましょう!