「汗」による肌トラブルに気をつけて!

 

皆さんこんにちは!レディラックの小城です(*^^)v

いよいよ暑さも厳しくなってきましたね!暑くなってきたら嫌なのは「汗」がでることです!
今回は「汗」による肌トラブルについて原因と対処法をご紹介します♪

汗は体温が過ぎないよう、身体を冷やすために分泌されます。
そのため、夏の暑い時期は分泌量が増えるのは当たり前のことなのです。

だからといって、汗をかいても放置していると肌トラブルの原因になってしまいます!
かいた汗を放置したことで肌荒れしてしまった、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
特に夏は汗をかきやすく、顔や身体にも、あせもやとびひ、などの肌トラブルが生じることがあります。
実は自覚できないほどの微量な発汗というのは肌にとって大切な潤いの素なのですが、発汗量が多すぎると、肌のpHが上昇しアルカリ性に傾いてしまいます。

健康な状態のお肌は弱酸性が保たれているので、アルカリ性に傾くことは肌にとって負担で、肌荒れの原因になります。
汗をかいてから放置していると、汗の水分が蒸発しpHはますます強いアルカリ性に傾いてしまいますので、汗をかいたら早めに対処することも大切です。

さらに起きるトラブルとして3つのトラブルがあります!


「乾燥」
→汗が蒸発するとき、肌内部のうるおい成分が一緒に奪われるため、肌が乾燥してしまいます。

「敏感症状」
→汗によってふやけた肌は傷つきやすく、外部刺激に弱くなってしまいます。特にマスク内部は高温多湿で肌の抵抗力が弱まっている状態な上、マスクとの摩擦で肌が傷つきやすい状態となっています。

「かゆみや赤み」
→汗は水分のほかに、塩分や尿素などの成分が少し含まれています。汗をかいてふやけた肌内部にこれらの成分が入り込んでしまうと刺激となり、かゆみや赤みを引き起こしてしまいます。

では、汗による肌トラブルを避けるためにはどうすればよいのでしょうか?

答えは簡単、「汗をかいたらすぐにふき取る」ことと、「シャワー浴びること」ことです!
かいた汗を放置しないことが重要です。
ふき取る際、ゴシゴシとこするのではなく、肌当たりのよいタオルなどをそっと肌におし当てるようにしましょう!摩擦や刺激を与えるのはNGです!

水で流した後の肌は乾燥しがちなので、頻繁にシャワーを浴びる場合は特に、その後に保湿剤をしっかり塗りましょう!