スマホ姿勢が巻き肩に。

皆さんこんにちは!レディラック大阪梅田本店仲野です。

今日は巻き肩についてお話していきたいと思います。

現代の生活に欠かせないスマートフォン。スマホをのぞき込む姿勢が長時間続くと、肩こりなどさまざさな不調に繋がる恐れがあることをご存知でしょうか?スマホを見るときの正しい姿勢や座り方、巻き方を改善するストレッチ法についてもお伝えしていきます

スマホ巻き肩は、次のような体調不良の原因になります。

肩こり
・首こり
・代謝が落ちる
・疲れやすくなる
・自律神経失調症(不眠、動悸、めまいなど)
・胸が垂れやすくなる
・肘や腕が痛くなる
・目の疲れ

巻き肩になると筋肉の収縮により肩や首が凝ってくる、スマホを見続けていると目が疲れるというのは、誰でもイメージできるでしょう
盲点なのは、胸の筋肉が萎縮することによる不調です。呼吸が浅くなってしまうので、代謝の低下や疲れやすさを引きおこし、自律神経失調症などの原因となることもあります。また、机に肘をつきながらスマホを見る姿勢を続けていると、腕に体重がかかるため、肘や腕の痛みにつながります。

スマホを見るときの正しい姿勢

スマホ巻き肩を防ぐためには、正しい姿勢でスマホを見ることが大事です。スマホの位置は胸あたりではなく、目のあたりを意識しましょう。あごを引いた状態で、まっすぐスマホを見られるようにします。目の疲れを軽減させるため、顔から30センチはスマホを離しましょう。座っているときも、目の高さにスマホを持ってくるよう気をつけてください。意識していないと、テーブルに肘をつき、スマホをのぞき込む姿勢になってしまいます。

すでに巻き肩になってしまっているなら、こりをほぐしたり、巻き肩そのものを改善したりするストレッチが有効です。次のようなストレッチを試し、毎日鏡で姿勢をチェックしてみてください。

①肩甲骨を寄せる ②肩すぼめ ③頭の後ろで腕を組む

スマホを短時間で切り上げるのも大切!

長時間スマホを見続けていると、どんなに姿勢を良くしていても体が固まってきてしまいます。視力への影響も心配です。利用を短時間で切り上げられるようなルール作りを行いましょう。例えば、次のようなルールはいかがでしょうか。

1.継続してのスマホ使用は数分間にとどめる。
2.スマホを利用した後、目を閉じて眼球を動かし、目のコリをほぐす。
3.ゆっくり深呼吸する。

その後、肩甲骨寄せや肩すぼめ等、先ほど紹介した3つのストレッチを行う。
毎日続ければ、今までよりリフレッシュできること間違いなしです。