ニキビできてしまう原因

皆さんこんにちは!

レディラック大阪梅田本店セラピストの仲野です。

今回はニキビができてしまう原因についてお話していきます。

ニキビの原因はさまざまですが、大きな要因は次の3つです。

  1. 毛穴の閉塞
  2. 皮脂の過剰な分泌
  3. 「アクネ菌」というニキビの元となる菌の増殖

そもそも肌は、約28日のサイクルで角質がはがれおちて新しい皮膚細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしまいます。
そうすると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に増殖し、炎症を起こして発疹ができる、つまりニキビとなります。
角質の肥厚のみならず、皮脂が過剰に分泌しすぎると、やはり毛穴を塞いでしまいます。

ひとたびニキビができると、肌を清潔に保とうと、一日に何回も洗顔してしまう人がいます。しかし、実は洗い過ぎもよくないのです。洗えば洗うほどニキビそのものに触れる機会が多くなり、刺激によって角質が硬くなるため、かえってニキビを悪化させることにつながります。
さらに、洗顔後は肌が特に乾燥します。ニキビにとって乾燥は大敵なので、顔を洗うのは朝と夜の2回として、正しいスキンケア法で、お肌の清潔を保ちましょう♪