身体にいい「水の飲み方」

皆さんこんにちは!
レディラック大阪梅田本店の尾上です♪

普段皆さんはどれくらいの水を飲んでいますか?
実は水の飲み方にも正しい飲み方があるんです!

健康やダイエットのために心がけて水を飲むようにしている人もいると思いますが、
ただやみくもに水をたくさん飲めばいいわけではありません。

1日に必要な水分は、できるかぎりこまめに分けて飲むことで効率良く吸収できます。一度に大量の水を飲んだ場合、水分は尿として排出されてしまう可能性があるため注意してください。

こまめな水分摂取をすることで、体の内側から潤った状態をキープし、十分な潤いを保った肌は皮脂量が安定してバリア機能が高まるため、ニキビができにくくなります!
また、ダイエットに効果的な痩せ体質を手に入れたり、シワが目立ちにくくなったりするなどの効果も期待できます。

l1日に必要な水の量は、食事に含まれる水分を除いておよそ1.5~2リットルになります。
飲み方としては、1~2時間おきにコップ一杯(200ml)程度を飲むのがベストです!
=コップ1杯(200ml)×8回~10回

なぜなら、人間が一度に吸収できる水の量は200ml程度になります。
たくさんの量を一気に飲んでも、腎臓が尿を作るスピードに追い付かないため、腎臓に負担が掛かってしまいます。
なので水はこまめに飲むのがポイント!

◇水を飲むべきタイミングと量
(1)起床時
目覚めてすぐの起床時にコップ1杯。
人は寝ている間に汗をかくことで、およそ500mlの水分を失っています。
ただし、失った500mlと同じ量を飲む必要はなく、コップ1杯で十分です。

(2)就寝前
就寝前にコップ1杯。
寝る前に水を飲まないと、人は水を飲み汗や尿を外に出すという水循環を行っているので、水を飲まないと汗や尿が出なくなるため、体に水を溜め込む体質となり、むくみやすくなってしまいます。

(3)食事中
食事中に飲む水の量はコップ1杯程度で十分です。
たくさん水を飲むと消化酵素が薄まり働きが抑えられ、消化が悪くなってしまいます。
その結果、腸内環境が悪化し、便秘や下痢を引き起こす可能性があります。

体の水分は、汗をかかなくても乾燥などによって体から出ていきます。
たった3%の水分が失われるだけで、脱水症状を引き起こす可能性もあるので、
身体に良い水の飲み方でこまめに水分補給をしていきましょう!

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